『まけるな!ジェスターズ アーカイブ』

ジェスターズ挨拶

まけるな!ジェスターズについて

秘密結社MEDOUSA。あんまり秘密にしていると作者自身も忘れてしまいそうなので
2周年を前に追加コンテンツとして新たに立ち上げました。本編とは全く関係なく(?)
No.A31をはじめ、ジェスターたちの知られざる結社での日常を公開して行く予定です。
 空想科学倶楽部と差別化のため、こちらは基本影無しの2色刷りに挑戦。
何かオマケっぽい感じがしていいかな、と個人的には思ってます。



『第1集』


B21:「どう? “新しい自分”にはもう馴れたのかしら?」
A31:「YES! 今のあたしはMEDOUSAの冷酷無慈悲な兵士!」
B21:「ふふふ・・・じゃあ“わあるいこと”にも心は痛まないんだ?」
A31:「うん、あたしの冷たい心は『うし屋(牛丼チェーン)』で卓上の紅ショウガを
   ちょっと多めに丼に盛ることに、もはや何のためらいも感じないよ!」
B21:「・・・えー、それは貴女にとって、かなり後ろめたいことだったわけ?」

まけるな!ジェスターズ_第1話 まけるな!ジェスターズ_第2話


『第2集』


A31:「何故、こんな負け惜しみ捨て台詞を・・・?」
A07:「それは、お約束だからだよ?」
B09:「最近の敵役は負けても“想定の範囲内”とか、“計画に影響無い”とか
   言って素直じゃない。自分の過ちや負けを認める度量が無いのがダメね」
A31:「な、なるほど」
A07:「泣きながら退却する姿が、視聴者の共感を呼ぶんだよね」
B09:「それは昭和の話。ちなみに、わたしたちジェスターにとって最も言いたくない
   台詞No.1は『お許し下さい、エージェントM』。これは今も昔も同じかな」
A31:「うわ・・・、確かにそれは言いたくないわ」
A07:「言わなくていいように頑張ろうね!」

まけるな!ジェスターズ_第3話 まけるな!ジェスターズ_第4話


『第3集』


A11&B21:「「A31お人好しすぎ〜!!」」
A31:「えぇ!?」
B21:「わたしたちは冷酷無慈悲な兵士なのよ? 分かって?」
A11:「そーだ、そーだ。良い子ぶりやがって〜」
A31:「だって、あたしたちはMEDOUSAに選ばれたジェスターなのよ?
    誇り高きジェスターに仲間外れがあってはならないじゃない?」
B09:「A31に同意。ジェスターの名に恥じる事があってはならないわ」
A07:「そうだよ! A11とB21は性格悪すぎだよ?」
A11&B21:「「お前が言うな!!」」
A07:「ゴメンナサイ」
A31:「ほら、A07も反省してるし、そのくらいで・・・」
A11&B21:「「も〜!!」」

まけるな!ジェスターズ_第5話 まけるな!ジェスターズ_第6話


『第4集』


B21:「あの、エージェントM? 恐れながら申し上げます」
エM:「何か?」
B21:「あの—」
A11:「誰でもいいとか言いながら、結局選んでません?」
B21:(ストレートに聞くか・・・このバカ)
エM:「・・・・・あれは、そうだな、ラーメン食べてるA07を急かすのも
    悪いかな、と思ったからだ」
A11:「なーんだ、やっぱしA07が悪いんじゃんか」
A07:「あはは、ゴメンナサイ」
B21:(うぉぉぉぉぉ)

まけるな!ジェスターズ_第7話 まけるな!ジェスターズ_第8話


『第5集』


A31:「あの・・・B09、何か思いつきました?」
B09:「ごめんなさい・・・、やっぱりわたしたちには無理かな」
B39:「ど、どうしましょう? 次も真面目に仕事しちゃったら
   思いっきり“ツマンナイ奴ら”になっちゃうですよ〜!?」
3人:(((非常に重苦しい沈黙)))
エM:「・・・あー、やっぱり悩んでいたかお前たち」
B09:「エ、エージェントM!? 申し訳ありません、次こそは必ずや・・・」
A31&B39:「「笑いをとってご覧にいれます!!」」
エM:(お前たちにそれは求めていない、とか言ったらもっと大変な
   ことになるんだろうな・・・。フフフ、まあなんとも可愛い奴らだ)

まけるな!ジェスターズ_第9話 まけるな!ジェスターズ_第9話


『第6集』


A28:「本当バカだなB21」
B21:「いや、ちょっと待って、あれは・・・」
A31:「お騒がせしてすいません」
B21:「ちょ・・・何謝ってんのよアンタは!」
B39:「けどスゴイですよB21は。体張って笑い取りに行くですから」
B21:「いやいや待って待って? ウケを狙ってるわけじゃなのよ? あれは・・・」
A07:「何か登場しただけで、今回のオチは『ああココか』って分かるもんね」
A28:「おバカキャラって奴か?」
A31:「バカはヒドイですよ。B21はいつも本気なんですよ!」
B21:「ゴメン、ちょっと黙っててくれますか・・・」

まけるな!ジェスターズ_第10話 まけるな!ジェスターズ_第11話


『第7集』


B09:「・・・というわけ。まあ、貴女にはちゃんと言っといたほうが良いと思うから」
A31:「う、うん。でも本当にそうなの? B21だって悪気があるわけじゃなくって・・・」
B09:「悪気が無いからダメなのよ?」
A31:「うぅッ・・・で、でも、あたし迷惑ばっか掛けてるし、困ったら色々助けてくれるし
   みんなB21のこと、誤解してると思う。よし、ここはあたしがー」
B09:「ふ〜っ・・・貴女がそう思っているならそれで良いじゃない? あとはB21の問題でしょ?
   ・・・わたし、何か腹立ってきたわ」
A31:「えぇッ、どうして!?」
B09:「さあね? それはそうと今回の調査、B21から丸投げされて貴女のために骨を折ったんだから
   貴女から報酬をいただきたいのだけれど?」
A31:「あ、そうだよね。ありがとう、えっとジェスターポイント※を・・・」
B09:「それじゃダメ。今夜一晩付き合ってもらうわよ? もうちょっと“わあるいコ”にお姉さんが
   してあげます」
A31:「!?(真っ赤)」
   ※ジェスターポイントはMEDOUSAから報酬としてお金の代わりに払われるポイントです。
   MEDOUSAの各施設(売店・食堂等)で使用できます。

まけるな!ジェスターズ_第12話 まけるな!ジェスターズ_第13話


『第8集』


A31:「いやー美味しかった・・・。けど、食べちゃってよかったの?」
A07:「戦闘糧食は作戦時とか必要な時以外食べちゃダメなの〜」
A31:「えぇッ!? ど、どうするの!?」
A07:「試食は必要だからいいんだよ?」
A31:「そんな理由が通用するワケ・・・」
エM:「お前たち・・・」
A31:「わー!? エ、エージェントM? も、申し訳ありません、つまみ食いしました!!」
A07:「黙ってたらいいのに」
エM:「ダメだ・・・。それでどうだった? そのギョウザは」
A31:「え、あ、とても美味しかったです。これ考えた人、天才だと思います」
エM:「・・・フッ、そうか。まあ無駄に食べた分はちゃんと働けよ?」
A31:「YES! (助かった・・・。今日は機嫌良いのかな?)」

まけるな!ジェスターズ_第14話 まけるな!ジェスターズ_第15話


『第9集』


B04:「ハイ、“MEDOUSA通信”の時間だよ! パーソナリティはわたしB04とー」
B21:「B21です・・・って何なの、このノリ?」
B04:「今回はリスナーからの質問が来てるから読むね」
B21:「ちょ・・・(このコ、人の話聞かないタイプなのかしら)」
B04:「えっとジェスターのお姉さんたちはいつも掃除ばかりしてるけど
   “わあるいこと”はしないんですか、だって」
B21:「あのさ、“わあるいこと”はこっそりやるものよ?」
B04:「それで抜き打ち検査とか内部告発とかでバレて慌てふためくんだよね」
B21:「最近は一般の会社の方がシャレにならないことしてるからね」
B04:「あと、身の回りはいつも綺麗にしておかないと、良い“わあるいこと”が
   思いつかないからね」
B21:「良い“わあるいこと”ってなんじゃそりゃ(笑)」

まけるな!ジェスターズ_第16話 まけるな!ジェスターズ_第17話


『第10集』


A31:「えっと・・・」
A11:「ぐ、何だよ〜、レポートには正直に書きゃいいじゃねえかよ?」
A31:「いえ、レポートの方は現代社会の秩序崩壊をA11が的確に指摘、一刻も早い
   “MEDOUSA”による新世界秩序の確立が必要と痛感したって書いときました」
A11:「! お前、その良い子ちゃんぶりが気に食わないぜ〜」
A31:「す、すいません」
A11:「ケッ・・・でもサンキューな。ひとつ借りにしといてやるよ、じゃあな!」
A31:「え、あ、はい・・・行っちゃった」
A07:「気にしなくてもいいの〜。A11は照れ臭くなって逃げたんだよ」
A31:「あ、そうなんだ。A11って何か悪ぶってるけど・・・」
A07:「本当はコチラ側の人間なの〜」
A31:「アハハッ、コチラ側って・・・」

まけるな!ジェスターズ_第18話 まけるな!ジェスターズ_第19話


『第11集』


B09:「ちょ、ちょっとアナタたち、何やってるの⁉︎」
B39:「そうです! 真面目にやるですよ⁉︎」
B02:「・・・るっさい、面倒くさい」
B39:「な、何ですと!?」
A31:「A11、あなたそんな人間じゃない」
A11:「渡◯さんの十◯川警部みたいな言い方は止めろ!」
B06:「言っとくけど、悪役として王道なのはこっちだから」
キマジメーズ:『うぅッ!?』
A11:「さすがリーダー。バシッと言いやがるぜ」
B39:「ま、負けないですう! こっちのリーダー、B09の方が座学トップで頭いいですぅ!
   B06はB17と2位争いが精一杯ですとよ!」
B06:「取らせてあ・げ・て・る・の。アタシは勉強してないんだから当然でしょ?」
B39:「ふえぇ〜! 無茶ムカつくコです〜。ムカつきすぎて、涙出てきたですとよ〜」
B09:「・・・泣いては駄目よB39。この悔しさは明日からの実力試験で晴らしましょう」
A31:「YES! 頑張りましょう!」
B39:「ですぅ〜」
フマジメ〜ズ:『イラッ!!!』

まけるな!ジェスターズ_第20話 まけるな!ジェスターズ_第21話


『第12集』


B39:「B02! 勝ったのはわたしですとよッ!?」
B02:「・・・ツーハンド・ホールドなら当たり前・・・」
A07:「エッ? あたし両手で持っても真ん中に当たらないの〜」
B04:「B02、バックハンドであの命中精度なら、普通に撃ったらもっとスゴイよね?」
B02:「・・・」
B39:「ムキーッ! 見てるですよ、キマジメーズはフマジメ〜ズなんかに負けないですぅ!」 B04&A07:「あ、B39、待ってよ〜」
B02:「・・・」
エM:「・・・見事な腕だな、B02」
B02:「エージェントM・・・もったいないお言葉・・・」
エM:「だが、次は“逃げるなよ”?」
B02:「! ・・・・・YES」

まけるな!ジェスターズ_第22話 まけるな!ジェスターズ_第23話


『第13集』


B39:「ここで勝ったら話が盛り上がらないからあえて、とか・・・」
B09:「年上で先輩であるA11の面子を立てるために、かも・・・」
A31:「ちょ、待ってふたりとも!? あたし忖度なんてしてないから!?」
B39:「みんなそう言うですぅ」
A11:「お、なんだ? キマジメーズ仲間割れか?」
A31:「A11?」
A11:「いやぁ、今日はお前が全力でくるから、こっちも本気で必殺技打っちまったぜ?
   思いっきりやっちまったけど、体は大丈夫か?」
A31:「あちこち痛みますけど、A11だって・・・」
A11:「そっか。ま、こういうところで手抜けないとフマジメ〜ズには入れないぜ? じゃあな」
A31:「A11? あ、行っちゃった」
B39:「・・・そうだ、何事にも手抜きなく真面目にやるからこそ、キマジメーズでしたですぅ。
   ごめんなさいです、A31。あなたにわあるい忖度なんて器用なこと、絶対できないですぅ」
A31:「ははは、別にいいけど、なんかひっかかるなぁ」
B09:(A11・・・ひょっとしてA31をフォローするために来たのかしら? だとしたら・・・)
A31:「B09? どうかしました?」
B09:「い、いえ、別に。二人ともよく頑張ったわ、あとは私に任せて!」
A31&B39:「YES!」
B09:(ま、負けてられないわ・・・)

まけるな!ジェスターズ_第24話 まけるな!ジェスターズ_第25話


『第14集』


B39:「A31、B09は?」
A31:「今はひとりにして欲しいって。後で二人で一緒に様子見に行こうか?」
B39:「ですぅ・・・」
A18:「あれ、ふたりとも元気ないね?」
A31:「A18、やっぱ強いよね!」
B39:「おかげでキマジメーズは風前の灯火ですぅ」
A18:「何なの、そのキマジメーズって?」
A31:「えっと、B09とB39、それとあたしの3人組のことで・・・」
A18:「! あははは、何それ、面白ーい! 確かにあなたたち真面目すぎだよね。今の闘いもB09てば
   教習通りの軌道と角度で飛び込んでくるんだもの。気迫は凄かったけど動き読めちゃった」
A31:「さ、さすが我らがリーダー・・・生真面目さが仇になってしまったのね」
B39:「このままだとフマジメ〜ズに負けちゃうですぅ」
A18:「フマジメ〜ズ!? まだ他にそんなのあるの? 面白いことやってるね。あははは・・・」
A31&B39:「真面目にやっとるんですよ、我々は?」
A18:「失礼しました」

まけるな!ジェスターズ_第26話 まけるな!ジェスターズ_第27話


『第15集』


B30:「B06、あなた顔芸多彩よね」
B24:「キャハハハッ」
B06:「うっさい!」
B39:「なんかB06、一気にただの小悪党に成り下がったですぅ」
B24:「不意打ち、騙し討ちはちゃんと決めないと“かっこ悪いだけ”ですわよ〜ん?」
A31:「2コマ目、後ろから肘打ちされても微動だにしてないものね、B30」
A11:「勝てよ、B06?」
B06:「ちょ、待ってよ、戦力差ありすぎでしょ? どうやって勝てっていうのよ!?」
B02:「・・・その差を知力で埋めるのが頭脳派」
B06:「ムグ・・・いや、そうだけどB30、頭もいいじゃん。実質Bクラス最強だし無理だってば!」
B30:「あら、本当にそうかしらね? 私、B32に負けてるから」
一同:「「嘘ぉ!?」」

まけるな!ジェスターズ_第28話 まけるな!ジェスターズ_第29話


『第16集』


A11:「けどさB02、ここでは“その差を知力で埋めるのが頭脳派”とか、しれっと言ってたのに
   いざ試合となったら“無駄だって”は酷くね?」
B02:「さあ? そういえば試合中、“仲間だろ!?”とか、えらく熱いセリフを言ってる女がいたな」
A11:「だーッ!? ば、バカ、るっさいよ!?」
B02:「“何かしようぜ?”」
A11:「や、やめろってばさ!?」
B06:「はいはい、お優しいお姉さま方に囲まれてアタシは幸せもんですよ」
B02:「・・・・・」
A11:「チェッ・・・それはそうとお前、割とB09みたいな真面目な人、好きなんじゃないの?」
B06:「は? ちょちょい何を言い出すんですか!?」
B02:「落ち込んでるB09にわざわざ声かけに行ってる・・・」
B06:「そ、それはホラ、今回のフマジメ〜ズとキマジメーズの対決は引き分けだったから、今度は
   必ず勝つぞっていう宣戦布告のためよ! リーダー同士だし」
A11:「ヘェェ?」
B06:「だいたいあの人、あんな面倒くさそうな髪型を毎日しっかり整えてるし、食事はちゃんと
   三角食べするし、集合時間の5分前には必ずいるし、頼んでもないのに人の点検とかするし
   挙句は大きなお世話でお説教始めるし、一緒にいたら絶対窒息しちゃうってば!?」
B02&A11:「よく見てるなぁ」

まけるな!ジェスターズ_第30話 まけるな!ジェスターズ_第31話


『第17集』


エM:「・・・というわけで、お前たち3人には別働隊として陽動を担当してもらう。詳細はこの
   資料に記載してあるから、各自確認しておけ。作戦実行は明後日だ」
オバッカーズ:『YES!!!』
エM:「では解散・・・おっとそうだ、B21?」
B21:「はい、なんでしょうかエージェントM?」
エM:「お前をチームリーダーに任命しておく」
B21:「エェっ!? 私がやるんですか!?」
B24:「エェッ!? B21がリーダーですの? 不安ですわ〜」
A07:「エェ〜!? アタシ、イジメられるかもなの。何か頭痛いし〜」
エM:「・・・まあ、何だ、お前がこの中では“相対的”に、その・・・信頼できそうだからな」
B21:「は、はあ。何か歯切れが悪くありませんかね?」
エM:「気のせいだ。“また”失敗しないようにくれぐれも頑張ってくれよ、B21。では解散」
A07:「あ、行っちゃったの〜」
B24:「何か納得いかない人選ですわね」
B21:「・・・ねえ、今エージェントM、“また”とか言わなかった?」
B24:「え、知らないですわ」
A07:「聞いてなかったの〜」
B21:(何、何なの? 何かすごく嫌な感じがするうぅぅ!?)

まけるな!ジェスターズ_第32話 まけるな!ジェスターズ_第33話


『第18集』


B24:「いかがかしら、私お手製の“非殺傷爆弾ぐれーとぉ”。強烈な閃光と爆音、噴煙で人目を
   引くこと間違い無し! 人も物も傷つけない画期的な爆弾ですの。現在技術部に備品登録
   申請中ですわよ〜?」
A07:「すごいなの〜! あれだけの爆発で何ともないの〜。けど、猫ちゃん気絶してて可哀想なの」
B24:「まあ、多少の犠牲はやむなし、ですわ。奪取作戦も成功、バクテリアもゲットできたし」
B36:「そ、そうだね、作戦は大成功だったわね・・・」
B24:「ま、ざっとこんなもんですわ。どうかしらエージェントM、B21、ご感想は?」
エM&B21:「・・・もう嫌、勘弁して」
B24:「あらら?」
A07:「二人ともお疲れさんモードなの〜」

まけるな!ジェスターズ_第34話 まけるな!ジェスターズ_第35話


『第19集』


B09:「許すまじ、フマジメ〜ズ!! 生真面目な人間を散々馬鹿にしておきながら、自分たちは影で
   こっそり鍛錬しているだなんて! 裏真面目が不真面目を語るなど万死に値する・・・」
A31:「B09、落ち着いてください。まだそうと決まったわけじゃないですから!?」
B39:「それにしても破廉恥って、あんまり耳にしない言葉ですぅ。B09の素体って確か古い神社の
   巫女さんだったですぅ? ボキャブラリーがちょっと変わってる・・・」
A31:「B39、それは個性というものよ」
B39:「ご、ごめんですぅ、そんなつもりじゃ・・・」
B09:「・・・フマジメ〜ズが会議室で何をしているのか、何としても確かめないと・・・」
B39:「ふ〜、こっちの話、全然聞いてないですぅ」
A31:「まずい、思い詰め過ぎだわ。B09、この件はもう忘れましょう?」
B09:「・・・・・(ブツブツ)」
A31&B39:「駄目か」

まけるな!ジェスターズ_第36話 まけるな!ジェスターズ_第37話


『第20集』


B04:「ハイ、皆さんお待ちかね、“MEDOUSA通信”の時間だよ! 今夜のゲストは悪の秘密結社で
   真面目に暗躍している、キマジメーズの3人組で〜す。ようこそぉ!」
キマジメーズ:『ど、どうも・・・今晩は、お、お招きいただき大変恐縮・・・』
B04:「あらら、3人ともちょっと緊張しているのかなぁ、表情固いね。カッチコチだよ?」
キマジメーズ:『い、いえ・・・質疑応答には問題ありません』
B04:「・・・そう? まあ、真面目にやってるから緊張するよね。だけどいつもそんなんじゃ
   肩凝ったりしない? たまには息抜きとかしないのかなぁ?」
A31:「あたしはランニングで息抜きしてます」
B39:「わたしはライフルの手入れですぅ」
B09:「・・・私はコーヒー飲みます」
B04:「あーよかった、先の二人の話聞いたら、てっきり別の世界の住人じゃないかと不安に
   なっちゃったよ。さすがリーダーは余裕あるね。砂糖は何個入れる派なの?」
B09:「基本ゼロです。ブラックの苦味と自分の未熟さを重ね合わせて噛み締めながら飲・・・」
B04:「さて、ここで一曲『USOロボ・キョゲンハイター』OPテーマ、聞いてみて!!」

まけるな!ジェスターズ_第38話 まけるな!ジェスターズ_第39話


『第21集』


B39:「ああっと、そうだ、知ってるですう? カバって水の中だと凄い速く動けるですとよ!?」
A31:「そ、そうそう! 水底をスキップみたいに蹴りながら走るんだよね。短足だって・・・」
B09:「・・・私、短足じゃないから」
A31&B39:「!!?」
B04:「そ、そうだよ! 駄目だよ〜キミたち、お姉さんをからかっちゃぁ」
A31:「わー、ごめんなさい!」
B39:「ほほほ、やだ、わたしったら、とってもおバカさんですぅ!」
B04:「ははは、それにほら、『ウズマキオカッパ』って、意外と可愛い愛称かも!?」
B39:「ち、違うですとよ、B04姉様、『ナルトオカッパ』ですう!」
B04:「あ、そ、そうだっけ?」
B09:「・・・・・・」
A31:(うわぁぁー)

まけるな!ジェスターズ_第40話 まけるな!ジェスターズ_第41話


『第22集』


B39:「わあ、B09姉様、やったですとよ〜」
A31:「さすがリーダー!」
B09:「そ、そんな、何とかビリを回避できただけだし、誇れるようなことじゃ・・・」
B04:「何言ってんのさ? フマジメ〜ズに一泡吹かせたんだし、胸張りなよ?」
B09:「・・・みんな、ありがとう」
B04:「それじゃ、わたしはこれで・・・」
B09:「ちょっと待って、B04。今回の一件で私たちキマジメーズには貴女のような、ちょっと
   わあるいコの助言が必要なことが分かりました。つきましてはB04、貴女を特別メンバーに
   任命しますので、これからも宜しくお願いします」
A31&B39:「B04お姉様、これからもお願いします!!」
B04:「えぇっ!? いや、わたしはちょっと・・・」
A31&B39:(素早く回り込んで)「お願いします!!」
B04:「ちょ、あ、あなたたち・・・嘘、逃げれないの、マジ!?」
B09:「こっちが電子誓約書。本日から有効だから。あと月曜のミューティングには出席してね」
B04:「あは、あははは、好奇心は猫を殺すってこういうことね・・・ガクッ」

まけるな!ジェスターズ_第42話 まけるな!ジェスターズ_第43話


『第23集』


A23:「まったく、相変わらずの体たらく。日々の鍛錬怠るべからずとあれほど念を押したのに
   さぼっていましたね、B06? 愛方としてなんと情けないことか」
B06:「ははは、相変わらず、A23姉上さまはお強いことで・・・」
A23:「お世辞無用、お黙りなさい。そもそも口先だけで万事乗り切ろうという根性が許せません」
B06:「ハイ」
A23:「それとA11、B02? 私のB06にちょっかい出さないでいただける? このコはMEDOUSAの
   誇り高い少女兵として、今日から私がみっちり再教育いたしますから!」
A11:「けッ、るっせー! アタシら3人、フマジメ〜ズとして固い絆で・・・」
B06:「あ、それ言っちゃダメ・・・」
A23:「ふ、フ、フマジメ〜ズ!? なんてふざけた徒党名を・・・不真面目を高らかと宣言する
   うつけが、どこの世界におりましょう。笑止千万、断固として認められません! ましてや
   我が愛方を巻き込むとは言語道断、万死に値します! 党首は誰!? 射抜いてくれる!!」
A11&B02:「コイツです!!」
B06:「ヒィィィ!?」
A23:「!!!!?」

まけるな!ジェスターズ_第44話 まけるな!ジェスターズ_第45話


『第24集』


A31:「B21とB24が一緒って・・・」
A23:「ずいぶんと珍しい組み合わせですわね」
B21:「・・・そう?」
B24:「最近私たちエージェントM直下、A07を含めた3人で作戦行動をとることが多いのですわん」
A23:「驚天動地・・・やんごとなくない・・・」
A31:「驚きすぎです。それはそうとB21、最近誰かの視線を感じるって言ってたけど・・・」
A23:「そういえば、私共少女兵団にはスニーキングミッションの達人がいましたわね」
A31:「え、そんな子いましたっけ?」
A23:「人見知りであまり表に出てこない上に、気配を消すのが上手なものだから、みんなに忘れ
   られてしまっているのよ。私も彼女のナンバーを思い出せませんもの」
B21:「そうね、わたしもすっかり忘れていたわ・・・」

まけるな!ジェスターズ_第46話 まけるな!ジェスターズ_第47話


『第25集』


B21:「というわけでB08だけど、ちょっとどう思うA31?」
A31:「え、いや、よく見てるなって・・・」
B21:「なんですって?」
B08:「あ、あの、あたし冗談じゃなくて、ほ、本気ですから!」
B21:「余計タチ悪いわ!」
A31:「まあまあ、そんなに怒らなくても」
A23:「なんであれ、人から慕われるのは悪いことではなくてよ? それに常に見られている
   ことを意識していれば、厚顔無恥な貴女でも自然と規律ある行動が取れましょう」
B24:「B21にそれを期待しちゃダメですわ〜」
B21:「うるさいわね。・・・まったく、しょうがないな。B08、憧れるのは勝手だけど
   コソコソ隠れて付きまとうのは止めてくれる?」
B08:「そ、それはダメです」
B21:「何でよ?」
B08:「だ、だって、タイツ姿、人に見られるの恥ずかしいもん・・・」
一同:「「おいっ!?」」

まけるな!ジェスターズ_第48話 まけるな!ジェスターズ_第49話


『第26集』


A11:「いやー、第51話の2コマ目のA07、明らかにつかまされた感なくね?」
B13:「アハハハハハッ」
A07:「ムカ〜! カレ○パン○ンの声みたいな人に言われたくないの!」
A11:「オイ!? 誰がカレ○パン○ンか!?」
B13:「アハハッ、いい声だし良いじゃない? 似合ってるよ?」
A11:「ちぇ、この媒体で声ネタはNGだろ? ・・・それよりA07も案外ワガママだな」
A07:「水中用=ツメってステレオタイプな図式が気に入らないの!」
A11:「ついでに蛇腹関節の装備とかも付けてもらえ」
A07:「ム〜! どんなのなの?」
A11:「腹巻じゃね? バカ○ンの○パみたいなやつ」
B13:「アハハッ、縦に伸びたりしてね。防御力は高そうね」
A07:「ムキ〜!?」

まけるな!ジェスターズ_第50話 まけるな!ジェスターズ_第51話


『第27集』


B04:「ハイ、皆さんお待ちかね、“MEDOUSA通信”の時間だよ! 今夜のゲストは口は悪いけど
   その正体は“ただの”いい人、A11で〜す。ようこそぉ!」
A11:「ちょい待ち、“ただの”はいらねえだろ! てかアタシは別にいい人じゃ・・・」
B04:「けどさ、最近ただのいい人には息苦しい世の中じゃない? 真面目に働いても報われないし
   明らかに悪いことをしているのに、捕まらない偉い人とかいっぱいいるよね?」
A11:「・・・まあ、そうだなあ。法律は権力者に甘く、庶民に厳しいからな」
B04:「わたし思うんだけどさ、『善意の積み重ね』っていうじゃない? 小さな『善意』が積み重な
   って、世界が少しずつ良くなっていく、みたいな。けど今の世界ってなんか、小さな『悪意』
   の方が多く積み重なっているんじゃないかな? 『自分さえ良ければ』とか『このぐらいなら
   大丈夫』とかさ、そういう小さな『悪意』が積み重なっちゃって、世界が少しづつ悪い方に
   傾いていってるんだよ」
A11:「確かになぁ。でもそういうのって誰にでもあるんじゃん、やっぱ? だからアタシは小さな
   『悪意』を積んだ時は、その日のうちに小さな『善意』を積むようにしてるぜ、そうすりゃ
   ±0じゃん・・・ってしまった、何言ってんだアタシ!?」
B04:「おおー、これは“ただの”いい人じゃない、“とても”いい人だ・・・わたしも真似しよう」
A11:「だーッ!?  “とても”は止めろってばさぁ!?」
B04:「ではここで『非正規戦隊ハケンジャー』からEDテーマ『明日はきっと正隊員』を・・・」
A11:「世界は今、大変な状況ですが、一緒に頑張りましょう」

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『第28集』


B04:「今の音楽業界は厳しいんだよ。CDじゃなくて配信が主になってから、大半が瞬間消費財に
   なっちゃってるし、曲自体も再生効率重視でハイテンポ、イントロなし、最初からサビなんて
   当たり前だもの。なにより音楽に無関心なコも増えたし、ホント穴があったら叫びたいよ」
A31:「すいません、あたしはあんまり歌とか興味ないです」
B04:「わぁ〜ああ〜ッ♪」
B39:「わたしはそれなりに聞いてたですう。B04お姉様の歌、周りじゃ結構人気でしたですとよ」
B04:「あ〜りがとぉぉぉ♫」
A31:「そうなんだ、やっぱり恋愛ソングなの?」
B39:「いえ、社会問題を風刺したちょっと痛い系ですう」
A31:「え? 何それ?」
B04:「いや、それはね、わたしは恋愛ソングが歌いたかったんだけどSATSUKIが『絶対に嫌!』
   って言うし、YUKIも『そんなもの聞いて捨てるほどある』とか言って止むを得ず・・・」
B39:「でもそのおかげで成功したですとよ? 商業的には間違ってなかったですう」
B04:「あぁっ! なんだろうこの虚しさは・・・」
A31:「ふーん、あたしは知らなかったな。あたしの周りじゃ誰も聞いてなかったし・・・」

まけるな!ジェスターズ_第54話 まけるな!ジェスターズ_第55話


『第29集』


A34:「ちょっとB09、久しぶりに作戦から戻ってきたってのに出迎えてくれないなんて
   ひどいじゃないのよ!」
B09:「は、早かったわね、A34。私の計算じゃ来週戻ってくるはずじゃ・・・」
A34:「あんなのお茶の子サイサイよ! ちゃっちゃと片付けてやったわ!」
B09:「嘘、ひとりでどうやって・・・」
A23:「相変わらず、“実力だけ”はありますね」
A34:「それ、褒められているのかしら? それとも馬鹿にされているのかしら?」
A23:「さあ? どちらでしょうか」
B09:「B06、今のうちに逃げましょう。それも出来るだけ遠くへ!」
B06:「え? アタシはA34あまり知らないけど、心強い味方でしょ?」
B09:「どうも苦手なのよ、A34。あの大雑把だけど、気が付けば万事うまく事を運ぶ
   性格というかノリというか、何か苦手な誰かに似ている気がして・・・」
B06:「はあ・・・生真面目B09姉様と真逆の性格なんだ」
B09:「何より特殊スキル“はた迷惑”が発動したら最悪よ! 絶対とばっちりを受けるわ」
B06:「それ、どんな人物か的確に言い現してる・・・って感心してる場合じゃないか!?」

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『第30集』


B09:「・・・お、遅かった」
B06:「け、結局こうなるんですよ。お約束ってことで・・・」
A23:「B06!? 何てこと、味方の攻撃に当たる馬鹿がいますか! ちゃんと避けるのが筋でしょう」
A34:「あ、ゴメンB09、まーたやっちゃった?」
B06:「・・・お、鬼」
B09:「・・・外道」
A34:「しかし相変わらず強いわね、A23。今回も勝負つかずか」
A23:「・・・・あなたもね。それはさておき私、B06を鍛えている最中なのです。これ以上邪魔を
   しないでいただける?」
A34:「あぁ、それならわたしもB09と再会がてら演習でも・・・何なら一緒にやる?」
A23:「ぬ、それは妙案」
B06:「げげっ!?」
B09:「ちょ、ちょっと待ってA34、私まだダメージが・・・」
A34:「あら、そんなことじゃ、慕ってくれてるA31とB39にカッコつかないんじゃな〜い?」
B09:「!! ・・・そ、そうね、分かったわ、やりましょう! ほら立ちなさいB06!」
B06:「いいっ!? (A34、愛方の気性をしっかり把握してるじゃん)」
A23:「フフフ、B06、逃げ回ってばかりでは状況は何も変わりませぬわよ?」
B06:「うぅ、結局最後はこうなるのか。お約束ってことね・・・」

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『第31集』


A11:「いやあ、今まであんまり興味なかったけど、猫って可愛いですね」
エM:「・・・私は毎日、そのコにブラッシングしてエサやってトイレ掃除して世話してる訳だが」
A11:「さすがは“エージェントM”。飼い主の鏡、愛情注いでますよね」
エM:「その愛猫が飼い主よりも、赤の他人に甘える衝撃がお前に分かるか?」
A11:「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!? 甘えてくるのは猫の勝手でアタシ知らないですよ!?」
エM:「その通りだが・・・到底納得できん。お前何か妙なフェロモンでも出してないか?」
A11:「え!? やだ、アタシなんか匂いますか?」
エM:「お前も意外と真に受け・・・あ!?」
ドル:「ニャアアアアン〜」
A11:「すんません、ドルビィ様ホントやめて下さい! アタシが危ないから離れて!!」
ドル:「イニャアアアアン〜!」
エM:「ちょ、ドルビィ!? 何か腹立ってきたな・・・A11、お前〜!」
A11:「ヒィィィ〜!?(し、始末されちまうよ〜!?)」
ドル:「ニャアン」

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『第32集』


エM:「と、いうわけで世話に必要な物は一式預けていくから頼んだぞ?」
A11:「そ、そんな殺生な・・・」
エM:「まあ、ドルビィのその懐き具合を見れば安心だからな。上手く世話できたらボーナスで
   ジェスターポイントを付けてやる」
ドル:「ニャアン」
A11:「うぅ、わかりました。ドルビィ様のお世話させていただきます」
エM:「ドルビィの世話の時間は”特殊任務(社内)”で申請しろ。後はB36にバックアップを
   頼んで・・・」
A11:「!? い、いや! 大丈夫です! あたしだけで何とかします!」
エM:「ふむ、そうか? 無理に頼む以上、なるべく万全の態勢を整えてあげたいのだが(ニヤリ)」
A11:「うぅ・・・勘弁してくださいよ」
ドル:「ソニャア〜ン」
エM:「・・・お前、ホントに懐かれているなぁ」

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『第33集』


A11:「な、なあ、B36? 何も猫相手にムキにならなくても・・・」
B36:「・・・A11は黙っていてよ」
A11:「はは・・・、ド、ドルビィ樣も人間相手にムキになるなんて、猫らしくないですよ?」
ドル:「ペシッ(尻尾がA11の口元に当たる音)」
A11:「・・・ウグ」
B36:「いつかアンタとは雌雄を決しなければならないと思っていたわ」
ドル:「ニャアァァァ!」
A11:(うぅ、どっちも雄じゃねーかよ・・・)

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『第34集』


A07:「第67話の最後のコマ、A38"虫"みたいなの」
A38:「るっさいわねぇ! この−」
B20:「ふ、ふたりとも、ここまで争いを持ちこまなくてもいいじゃない? ね?」
A07:「A38なんか、ふ〜んなの!」
A38:「次の話でコテンパンにしてやる。焼き魚だ!」
B20:「さ、魚って言えば最近日本近海の漁獲量が少なくなってるよね、大問題じゃないかな?」
A07:「そうなの! 減少は気候変動や他国が原因ってことで、資源管理せずに獲れるだけ獲・・・」
A38:「それ、ここで取り上げる話題? SDGs? 持続可能な開発目標って何さ? それこそ人間の
   奢りでしょ。生命がこの星に誕生してから数回、生物相が変わる大量絶滅が起きてるワケさ。
   普通に生きていてもそれだもの、現代文明の影響なんか、それこそ比較にならない状況を招く
   のは自明の理じゃない」
B20:「あ、いや、それが分かっているから、回避するための活動しようって話で・・・」
A07:(A38・・・意外と博識なの)

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『第35集』


B20:「あ〜あ、結局あたしが焼き魚に・・・。けど焼き魚、美味しいよね〜」
A38:「・・・あのさ、B20? アンタって悪の組織の一員にしては普通すぎない?」
A07:「そ〜なの」
B20:「あぁっ!? それ気にしてるのに! 作者にも何か空気違うって言われちゃったし」
A38:「まあ、持って生まれたもんはしょうがないし。諦めたら?」
B20:「え〜、でも劇的にイメチェンするコいるじゃない? あ、あたしだって・・・」
A38:「逆に何も変わらないヤツもいるってわけさ。ねえ、A07?」
A07:「そうなの、そうなの〜! 世の中バランスが大切なの」
B20:「あう〜」

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『第36集』


※本集の座談会は参加メンバー3人中、喋っているのが終始ひとりだけという状態で
『座談会じゃないじゃん』とツッコミが出たため、中止しました。ご了承ください。

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『第37集』


B24:「A38、意外と顔芸とかいろいろ多彩ですわね」
A38:「B06ほどじゃないけど、最近なんだか出番多いし、ちょっと目立っておかないと」
B24:「あら・・・言われてみれば、確かにA38はここのところ出番多いですわね。羨ましい」
A38:「うーん、それはそうなんだけど、出番増えると休み取れないし、どっちもどっちでしょ」
B24:「贅沢な悩みですわね〜。出番と言えば本編でバリバリ活躍中の人がここに・・・」
A38:「そうそう、あれ? あ、いた。ちょっとB08? そんなところに隠れてないで、こっち来なよ?」
B08:「!? わ、わたしのことはお、お構いなくッ。おふたりで、す、進めていただければ・・・」
A38&B24:「ダ〜メ!」
B08:「うぅッ・・・はい」

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